パターンB: 網羅フルコース型
考えうるほぼ全てのセクションを1ページに盛り込んだ、ランディングページ(LP)的な設計思想を持つパターンです。15セクションという圧倒的な情報量が特徴で、課題提起の直後にCTAを配置して早期にコンバージョンを狙いつつ、その後に詳細情報を積み上げるという独自の構成を取ります。
1サイト(全体の1.7%) / 平均セクション数: 15.0
主な特徴
- 15セクションという全サイト中最多の情報量
- 課題提起の直後にCTAを配置する早期コンバージョン設計
- 機能紹介、連携、料金、事例、導入フロー、FAQ、サポートなど全方位の情報を網羅
- 全34種類のセクションタグのうち15種類(44%)を使用する最高のカバレッジ
- 1ページで検討に必要な情報を完結させるLP的なアプローチ
典型的なセクションの流れ
ヒーロー → サービス概要 → 課題提起 → CTA → 機能紹介 → 外部連携 → 料金 → 導入事例 → お客様の声 → 実績・数字 → メディア掲載 → 導入フロー → サポート → FAQ → 関連サービス
早期CTA配置のポイント
3番目の「課題提起」セクションの直後にCTAを配置しています。「この課題、うちも同じだ」と共感したユーザーを、詳細情報を読む前に捕捉する意図が明確に読み取れます。
該当サイト一覧
| サービス名 | URL |
|---|---|
| ジョブカン勤怠管理 | jobcan.ne.jp |
代表的なサイトのファーストビュー
ジョブカン勤怠管理 -- 15セクションの網羅型構成
このパターンが向いているケース
サービスの特性:
- 機能が豊富で、1ページで全体像を伝えたいサービス
- 料金体系、導入フロー、サポート体制など、検討に必要な情報が多岐にわたるサービス
- 無料トライアルや資料請求など、明確なコンバージョンポイントがあるサービス
ターゲットユーザーの特徴:
- 「このページだけで判断したい」というユーザーが多い場合
- 課題意識が明確で、解決策を探している段階のユーザー
市場環境:
- 競合が多く、1ページで差別化ポイントを全て伝える必要がある市場
- 勤怠管理のように、機能比較が購買判断の中心となる市場
該当サイトは1つのみですが、「検討に必要な全ての情報を1ページに集約する」というアプローチは、特にSMB向けのSaaSで有効な戦略です。ページは長くなりますが、他ページへの遷移なしに意思決定できるメリットがあります。