サービス概要
定義
サービス全体の概要を説明するセクションです。「〜とは」という問いかけ形式で、サービスの基本的な仕組みや提供価値をわかりやすく紹介します。ヒーローエリアのキャッチコピーだけでは伝えきれないサービスの全体像を補足する役割を担います。
採用率
53.2%(62サイト中33サイト)
過半数のサイトがサービス概要セクションを設けています。特に認知度がまだ高くないサービスほど、このセクションの重要性が増します。
典型的な配置位置
中央値は 0.17(ページ上部17%あたり)です。ヒーロー直後の非常に早い段階に配置され、Q1-Q3が0.11-0.22と狭いことから、「ファーストビュー直後にサービスの全体像を伝える」という配置戦略が業界標準となっています。
位置分布

実例ギャラリー
調査サイトから一例をご紹介します。
Airレジ

backlog.com

Money Forward クラウド

go.chatwork.com

Helpfeel

HRMOS

ジョブカン勤怠管理

Kintone

LegalForce

SATORI

SmartHR

クラウドサイン

CollaboFlow

eセールスマネージャー

カイポケ

カオナビ

TOKIUM

www.openpage.jp

楽楽精算

SHANON

Talent Palette

見出しの傾向
- 「〜とは?」形式: 「Chatworkとは?」「kintoneについて」「Helpfeelとは?」がもっとも一般的です。サービス名を主語にした問いかけ型で、訪問者の「これは何?」に直接答えます。
- 一文説明型: 「紙と印鑑をクラウドに置き換え…」のようにサービスの本質を一文で伝えるパターンです。
- 「1分でわかる」型: 「1分でわかるAirレジ」のように時間を明示してハードルを下げるパターンです。
設計のポイント
サービス概要セクションは、ヒーローエリアで得た関心を「具体的な理解」に変換する橋渡しの役割を果たします。調査対象サイトでは、動画埋め込み(kintone)、図解(SmartHR)、一文キャッチ+詳細説明(クラウドサイン)など、さまざまなUI手法が見られます。
認知度の高いサービスであっても過半数が採用していることから、初回訪問者にサービスの全体像を正確に伝えることの重要性がうかがえます。特に、サービス名だけでは機能がわかりにくいB2Bサービスでは、このセクションが訪問者の離脱防止に直結します。
テキスト事例集
見出し(h2)の事例一覧
| サイト名 | 見出しテキスト |
|---|---|
| Chatwork | 日本製ビジネスチャット、Chatworkとは? |
| kintone | kintoneについて |
| 楽楽精算 | 楽楽精算とは |
| クラウドサイン | クラウドサインは「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をオンラインだけで完結させます。 |
| CollaboFlow | コラボフローは、紙中心の申請や承認業務をそのままデジタル化できるクラウドワークフローシステム |
| Helpfeel | Helpfeelとは? |
| Backlog | 1分でわかる!プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」とは? |
| カイポケ | 介護・看護・障害福祉ソフト |
| eセールスマネージャー | CRM/SFAとは |
企画のヒント
見出しの主要パターン:
- 「〜とは?」形式(Chatwork、Helpfeel、Backlog)が最も一般的です
- 一文で本質を説明する形式(クラウドサイン「紙と印鑑をクラウドに置き換え…」)も効果的です
- 「1分でわかる〜」(Backlog)のように時間を明示してハードルを下げるアプローチもあります
- 認知度の低いサービスほどこのセクションが重要になります