パターンE: 料金・比較検討促進型
ヒーローの後に活用シーンやサービス概要でサービスの具体的な使い方を示し、比較的早い段階で料金を提示するパターンです。「すでに導入を検討していて、複数のサービスを比べている」ユーザーに向けて、意思決定に必要な情報を効率的に提供する構成になっています。
4サイト(全体の6.8%) / 平均セクション数: 10.0
主な特徴
- 4サイト中3サイト(75%)が料金セクションを採用(全体平均35.5%の2倍以上)
- 活用シーンの採用率が75%と突出(全体平均14.5%)
- 導入事例と機能紹介を複数回配置することで、比較検討に必要な情報を厚くしている
- 「自分の業種・課題に合うか」を具体的に確認できる構成
- 競合が多い成熟市場のサービスが中心
典型的なセクションの流れ
ヒーロー → 活用シーン / サービス概要 → 選ばれる理由 → 料金 → 導入事例 → 機能紹介 → CTA
該当サイト一覧
| サービス名 | URL |
|---|---|
| スマレジ | smaregi.jp |
| Talknote | talknote.com |
| カオナビ | www.kaonavi.jp |
| Microsoft Teams | www.microsoft.com_teams |
代表的なサイトのファーストビュー
スマレジ
カオナビ
このパターンが向いているケース
サービスの特性:
- 料金体系が明確で、価格が競争力の一つとなるサービス
- 業種や職種ごとに異なる活用シーンを提示できるサービス
- 機能や料金の比較表がよく作られるカテゴリのサービス
ターゲットユーザーの特徴:
- 複数サービスを比較検討中で、「料金」「自社での使い方」を重視するユーザー
- 導入決定権を持ち、予算との兼ね合いで判断するユーザー
市場環境:
- POSレジ、タレントマネジメント、ビジネスチャットなど、競合が多い成熟市場
- 比較サイトやレビューサイトからの流入が多い市場
- ユーザーが「もう何を買うかのカテゴリは決まっていて、どれにするかを選んでいる」段階にある市場
このパターンに属するスマレジ、カオナビ、Microsoft Teamsは、いずれも競合が多い成熟した市場に位置しています。料金を早期に提示し、活用シーンで「自社に合うか」を具体的にイメージさせることで、比較検討中のユーザーの離脱を防ぎ、意思決定を後押しする狙いが見て取れます。